2011年9月28日水曜日

東京都あきる野市下代継町内会

あきる野市は東京都の西方に位置した人口約82、000人の田園・栗林・トウモロコシ畑の多い、田舎の風景を残したスポーツ宣言都市です。あきる野市の南側を流れる秋川の左岸に面した町が下代継です。
下代継は休日になると東京都内から川遊びに来た人で河原は大賑わいです。今でも昔ながらの生活を色濃く残している町です。上の写真の圏央道あきる野インターチェンジの左側が下代継町内(444世帯、人口1,099人、富士見台自治会も含む)。対岸には東京サマーランドが目前に見え、河原ではカワセミが魚を取る姿を良く見かけます。下の写真に流木の上に止るカワセミが居ますが見えますか。
 毎年、下代継歳ノ神保存会が主催で、お正月の成人式の頃にドンド焼き(歳の神)があきる野インター傍の河原で行われます。午前6時に点火されお昼ごろまで燃え続けます。昔は子供達の恒例の行事だったらしく、村の中をリヤカーを引いて正月のお飾りを集めて回り、木の枝や杉の葉で飾りつけて、ひと晩中「寝ずの番」をして早朝に点火したそうです。
今年は東日本大震災の発生で4月の下代継町内会の春祭り・5月のあきる野市スポーツレクレーションを自粛中止しました。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

平成23年7月の盆踊りから恒例の行事を始めました。
 平成23年7月16日の盆踊りから毎年恒例の行事を実施する事としました。上の写真は盆踊りの一場面です。近くの河原で川遊びをしていた人達も参加して賑やかに開催されました。今年は大勢の子供達も練習の時から参加して、本番では舞台の上で盆踊りを披露して大いに盛り上がりました。
平成23年9月25日秋祭りが町内の唄自慢・踊り自慢の方が参加して演芸大会(カラオケ、日本舞踊)が、祭典委員の手作りの舞台の上で、町内の原田サンの名司会で行われました。
上の写真は平成23年9月25日の秋祭りで、お隣の上代継の「東京都郷土芸能協会指定上代継獅子舞」の一場面です。下代継町内の小学生が獅子舞の練習に参加させて頂き、祭りの当日に獅子舞を披露しました。わずか一週間足らずの練習期間でしたが子供たちは立派に踊りました。